2012年04月02日
エイズは医学の進歩によりよくなっていっている
エイズとはエイズウィルスと呼ばれるウィルスが人体に入り込むことによって、白血球に指令を出しているCD4陽性細胞を破壊していきます。
こうなってしまうとどんどんエイズウィルスが増殖してしまい、陽性細胞を破壊していってしまいます。
陽性細胞が無くなってしまうと白血球がうまく働かなくなってしまいますから、菌を排除していくことが出来なくなってしまうのです。
ですから些細なことでも簡単に病気になってしまいます。
エイズウィルスはHIVと呼ばれており、治療には抗HIV薬と呼ばれるものを使っていくこととなります。
医学の進歩によって現在では薬を服用していくだけでも十分良くなっていくのですが、的確な時間帯に薬を飲んでいかないとウィルスが耐性を作ってしまい薬が効かなくなってしまいます。
ですから医師の指示をしっかりと守っていき、耐性を作らせないようにしていくことが重要です。
また薬にも副作用がありますからそのこともちゃんと理解して使っていくことにしましょう。