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中性脂肪を下げるためにテニスをはじめよう

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血液中の抗体検査で甲状腺の病気を診断する

橋本病やバセドウ病の、自己免疫疾患としての研究が始まったのは1956年からです。
それは、甲状腺の細胞に反応する自己抗体が発見された年でした。

その後、自己抗体の測定法が日本のメーカーによってキット化され、甲状腺疾患の免疫学的検査は、世界中に普及していきました。

現在は、抗サイログロブリン抗体(甲状腺細胞のタンパク質に対する抗体、TgAbと略)と、抗ペルオキシダーゼ抗体(甲状腺細胞にある酸素に対する抗体、TPOAbと略)を調べるキットが主流になっています。

もう一つ、よく行われている抗体検査が、TSH受容体に対する自己抗体(TRAbと略)の検査です。

甲状腺の病気の代表ともいえるバセドウ病と橋本病は、自分の身体を攻撃する自己抗体が体内につくられてしまう自己免疫疾患とされます。
そこで血液中の抗体を測定し、病気の診断を確実にします。

サイログロブリンは、甲状腺の細胞の中にあって、甲状腺ホルモンをつくるうえで欠かせないタンパク質です。
このタンパク質は、食物などから摂取したヨードと結びつき、甲状腺ホルモン(T3、T4)をつくり、甲状腺の中に貯蔵します。
甲状腺 | 投稿者 aiko2011 17:21 | コメント(0)| トラックバック(0)